つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

嬉しいニュース♪



のどの痛みは少し峠を越したような気もしましたが

まだ声が出ません・・・

今日はお仕事は休ませてもらいました。

雨は降りませんでしたがとても寒い一日です。

そんな中、みかんの収穫をしている旦那くん、バイトさん

ごくろう様。

近頃のお天気は不安定で収穫は遅れ気味。

焦ります。。

早く元気にならなくては☆












実は今月に入って嬉しいニュースが届いています。

日本でホッキョクグマの赤ちゃんが生まれているのです☆






12月4日には男鹿水族館のクルミ(父親/豪太)

GAOっと!ぶろぐ|男鹿水族館GAO





12月8日には札幌円山動物園のララが出産しています。(父親/デナリ)

ホッキョクグマ「ララ」が出産しました!/札幌市円山動物園





デナリも豪太もかなりのイケメンです♪





ホッキョクグマが生まれて、元気に育つのは

とてもとても難しいとされています。

2000年以降に生まれて元気に育ったホッキョクグマ

日本でたった6頭だけ。

円山のララが4回の出産で産んだ5頭

(ツヨシ、ピリカ、イコロ、キロル、アイラ)と

アドベンチャーワールドのオホトの産んだミライの計6頭。

(ミライは人工保育で育ちました)





円山のララはすでに5頭の子熊を愛情を持って育て上げた

経験豊富な素晴らしい母親です。

ララはその功績を讃えられて2011年に

第3回「日本動物大賞・功労動物賞」を受賞しているほどです。

ララはきっと今回も上手に子育てをするでしょう。

鳴き声から子熊が2頭いる可能性もあるそうです。






男鹿のクルミも産室から子熊の元気な泣き声が届いており

すでに生後5日以上経過しているので

子育て(授乳)もちゃんと行っているようです。

お乳をもらったり、安心している時の子熊のくるくるという

声も聞こえているそうです。

ああ、よかった。。





まだまだ心配はつきませんが、そっと見守りたいと思います。

特に難しいとされているのは産室の環境の整備だそうです。

母熊のわずかなストレスでも育児放棄につながるのだとか。

ウッドチップを敷き詰めたり

防音、暗さ、狭さ、温度を低くおさえる等

関係者の方々のご苦労は計り知れないものがあった事でしょう。







まだまだ予断を許さない状態ですが

生まれた子熊達がどうか元気に育ちますように。。

ホッキョクグマの神様、よろしくお願いします。

旭山のルル、円山のキャンディ、横浜のバリーバからも

朗報が届くといいですね。

春にはあちこちの動物園で元気なホッキョクグマの赤ちゃん

が見られるかもしれません♪







ちょとピンぼけですが

2010.04 ミライ (アドベンチャーワールド















極月や世界の熊館は閉鎖  さち