つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

終わり無き草との闘い&てっぺんの花がひとつ咲いたユキノシタ&ダビドサナエとイチモンジチョウ&ツバメの一番子&今週の街の一句♪





ご近所のサボテンの花





今日も晴れました。

再び草刈りの日々です。

数日前から広〜い園地を一人で刈っているのですが中々終わりません。

アイビーのようなつる植物が木の根っこにからんでいたりしたらもう大変!

ばりばりはがしているだけで時間がかかります。

すでに最初に刈ったあたりは草がちょんちょん出始めていて

まさにエンドレス。

終わり無き草との闘いの最中にいます。

カメさんのような歩みですが。








モミジイチゴ 





キイチゴの中では最も味がよいそうです。

熟すると粒がぽろぽろ落ちるみたいです。





コナスビ





ユキノシタ

ようやくてっぺんの花がひとつ咲き始めたくらいです。

健気な花ですね。








ダビドサナエ でしょうか?

カワトンボ以外のトンボはこの夏初めてです。





ベニシジミ





イチモンジチョウ

この蝶は初めて撮ったような気がします。





ナミアゲハ









ホオジロのヒナが巣立って少し寂しい今日この頃。

倉庫のツバメの巣を見に行ってみると・・・



むむ・・こちらもヒナが孵っていました☆





ちらりとのぞく目がかわいいですね〜。

いったい何羽いるのかな〜?

まだちっちゃ過ぎてよくわかりませんね。



こちらも親ツバメが頑張っています☆





この二羽が親です。












街俳句会のHP上で今週の「街の一句」に選んでいただきました。

街俳句会 ■ 街の一句

ありがとうございます。





なんの音だろう。

守宮の尾の迷いの音かな。

これもしずかな田園地帯の夜を思わせる臨場感がある。

やはり実感から得られものが一番強い。

                          今井聖










かすかなる音は守宮の尾の迷ひ  さち