つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

マルチシートひと手間の大切さ&ヤマガラがツーツーピー&一人俳句対局♪









お天気は晴れのち曇り。

今日もみかんの収穫です。

みかんの木の根元に敷き詰めている白いシートはマルチ。

雨水を遮断し太陽の光を照り返す役目をしています。

このマルチシートを敷いていなかった園地はやはり着色が遅く

ひと手間の作業の大切さを感じました。








逆光ですがヤマガラですね。

ツーツーピーとしきりにさえずっていました。









みかんの葉っぱの上には・・

コバネコロギス





レーダーのように長い触角を動かしていました。









このどんぐりはアラカシでしょうか?






ミルク色のビワの花。

実よりもずっと沢山の花が咲くんですね。






ヤマブドウ

実がいっぱい☆






ヤブコウジ

宝石みたい。






ベニバラボロギクの綿毛

まんなかがほんのりオレンジ色でかわいらしいですね。






ナワシロイチゴ

きらきらのきれいな赤。










句帳の余白を龍天王形式の「一人俳句対局」で埋めました。

前の句の季語以外の漢字や文字をひとつ戴いて次の句を作ります。

簡単なようで結季語以外の字を使うというのが案外難しいかも。

でも俳句は自由。

「うそっこ」の世界で遊びます♪










地下街の青き入り口冬の月  さち