つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

今年最後の出荷&旅レポート14ベルサイユ宮殿♪


今日は南柑20号の今年最後の出荷日でしたが

あいにくの雨・・

みかんを濡らさないようシートをかけて出荷しました。

選果場へ2往復して無事完了☆

今年の出荷はこれにて終了。

まだお山にみかんは残っていますが

大きな一区切りがついた一日でした。

















そんなこんなの一日でしたが久しぶりに旅レポートでもいってみましょうか。



旅レポート14
べルサイユ宮殿

パリの南西20キロに位置するベルサイユ宮殿。
朕は国家なり」という言葉を残した太陽王ルイ14世は、王の絶対的な権力を示すため、17世紀、この地にベルサイユ宮殿を築きました。
水なき土地に水を引き、丘を削って森を刈り、自然を直線で区切った宮殿の豪華さと美しさは、当時ヨーロッパ中の人々を驚かせました。
ドイツのサンスーシ宮殿、オーストリアシェーンブルン宮殿スウェーデンドロットニングホルム宮殿、ロシアのペテルゴフ宮殿等、ヨ−ロッパにおける理想的な王宮宮殿のモデルとなっています。
やはり人気の場所のようで、今回訪れた観光地の中ではここが最も混んでいました。
そしてこの宮殿は現在長期修復の最中にあり、修復したての門や宮殿の屋根がきらきらと青空に映えてとても美しかったです。



ルイ14世騎馬像



外側のゲート



長蛇の列



宮殿前の金のゲート。ぴかぴかですね☆








修復後(左)と修復前(右)ではこうも違うんですね。



内側から見た金のゲート



宮殿正面の屋根も修復中



宮殿内部へ
王室礼拝堂です


































ルイ15世王妃、マリー・レクザンスカ



王の寝室







ルイ16世



ルイ14世



鏡の回廊



王妃の寝室





以前マリー・アントワネット展で見た肖像と像の実物です。





修復中の絵画























宮殿内部見学終了





庭園を巡るバス








あのベルばらの舞台がここに☆

ベルサイユ宮殿のあまりの豪華さに圧倒されたひとときでした。

とても素晴らしかったです。






こんな美しい木立を歩いて帰路につきました。











たすきには継心の文字冬の虹  さち