つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

喜木川沿いの河津桜&宝石みたいなチョコ&野菊さんの第三句集「野菊」

 

 

 

 

 

 

お天気は曇り時々雨。

数日雨が続きそうなので、山仕事をお休みできてちょっと嬉しい。

最近のお仕事は例の大改植の園地の伐採と枝焼が終わったので、膨大な量の薪拾いをしています。

我が家のお風呂はソーラーやガスも使えるけれど、薪で炊く事もできるので、薪はありがたい宝物です。

いつかキャンプにも使ってみたいし、薪ストーブにも憧れがあります。

そして、春には500本のみかんの苗木がやってきます!

我が家の一大プロジェクト、どうかうまく行きますように。

 

 

 

以下は最近撮った写真です。

喜木川沿いの河津桜

 

あ!シジュウカラ

ちょっと逆光ですね。

 

メジロも!

春ですね〜。

花期の遅かったスイセンも今が盛り。

 

 

 

先日のバレンタインにMがプレゼントしてくれたチョコです。

M、いつもありがとう。

一つ一つが磨き上げた宝石のような美しさです。

もったいなくてまだ食べていません(笑)

 

 

 

さえずり句会の長老、野菊さんが第三句集「野菊」(いちろ出版)を編まれました。

手作り感たっぷりのほのぼのとあたたかい一冊です。

野菊さんは1931年生まれ。御歳92歳でしょうか。

もう生の句会に来られる事はなくなりましたが、今も俳句を杖として元気に過ごされています。

野菊さん、第三句集の出版おめでとうございます。

「野菊」より私の好きな句

春光を戴きたくて夜具を干す

百年の幹隆々と松の花

五月雨をもどりし猫の足ぬぐう

緋袴を付けし記憶や夏越祭

山茶花やピンクの似合う運転手

よく食べてよく寝て少し鎌始  野菊

 

 

 

最後にコンサートのお知らせです。

2月29日、娘Hの所属するインペトゥスのコンサートが東京で開催されます。

2022年の八幡浜でのコンサートは圧巻でしたね!

satti.hatenablog.com

お近くの方はぜひお運び下さいませ♪

なんてかっこいいポスターでしょう↓

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ソプラノやりうりうとある落椿  さち

 

そぷらのやりうりうとあるおちつばき