朝から厚い雲に覆われています。
おとといの極早生園の枝焼きの続きをしました。
残してあるみかんの木の葉っぱが燃えないように、
木から離れた園地の一番下のスペースで焼きました。
でも、ここは道路を挟んだすぐ下に巨大な杉の立山が迫っています。
杉の枝はとても燃え易く、もしここに延焼でもすれば大変な事になってしまいます。
だからけっして炎を大きくしすぎてはいけません。
少〜しづつ少〜しづつ火の機嫌をとりながら燃やしました。
あせってはだめです。
午後には雨になりました。
おとなりの沈丁花が強い芳香を放っています。
旦那くんはレモンの香りだと言っていましたよ。
鬱なイメージのあった花ですが、レモンと言われるとなんだか爽やか系に見えてくるから不思議。
花の外側は濃いピンク色で内側は淡い桃色。
香り高い花の双璧ですね。
春の訪れを告げる花のひとつです。
お山のヒサカキも花を咲かせていました。
農道のそばにある早咲きの桜も咲き始めました。
一重でうつむきがちにほわんと咲いていて愛らしい事。
河津桜でしょうか?
いつもの年は二月末には咲いていましたが、今年は寒さのせいかようやく咲き始めました。
夜は宇和島じゃこ天句会へ。
今回はじゃこ天初参加のぞうろくさん、かのこさん(宮下家のママさん)も加わり、
更には松山からのゲスト、州麻子さんもお見えになってのとても賑やかな句会となりました。
中高生たちの自由な発想や選評がユニークで楽しい!
私は憧れの俳人、州麻子さんのお隣に座る事ができてドキドキ!
みなさま、お世話になりました。
さち並選三句の作者は組長、更紗さん、正人さん。
さち特選二句の作者はかのこさん、そして州麻子さんでした。
巨大なる団地の底にクロッカス さち