つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

あきらめの春♪

 

 

 

f:id:sattisatisatti:20200223151231j:plain

 

 

 

お天気は曇りのち晴れ。

本日、とうとう愛媛でも新型コロナウイルスの感染者が確認されたようですね。

実は3月中旬に東京の娘に会いに行く予定にしていたのですが、今朝彼女と電話した結果、残念ですが今回はすべての日程をキャンセルする事にしました。

宝塚観劇やムーミンパーク、憧れのカフェやレストラン等、楽しい計画を練りに練っていただけに、軽く放心状態になっていた1日でありました。

ありがたかったのはANAが航空券の無料キャンセルに応じてくれている事です。

ありがとう、ANA。いつかきっと株主になりますから!

まだまだ先が読めない状態ですが、コロナウイルスの感染が小さな山で終息するようみんなで力を合わせて行きたいですね。

楽しみが先に伸びたと思って、また計画を練り直すとしましょう♪

 

 

 

3月のさえずり句会も、コロナウイルス感染防止の為、各々自宅からの投句と互選で済ませる事になりました。

それでも後ほど組長からの選は戴けるとの事なので、楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

スイセン

f:id:sattisatisatti:20200222143447j:plain

 

 

フキノトウ

f:id:sattisatisatti:20200222151930j:plain

 

 

ナノハナ

f:id:sattisatisatti:20200224155658j:plain

 

 

オオイヌノフグリ

f:id:sattisatisatti:20200224160829j:plain

 

 

ホトケノザ

f:id:sattisatisatti:20200225141608j:plain

 

 

ムラサキケマン

f:id:sattisatisatti:20200225162524j:plain

 

 

アザミ

f:id:sattisatisatti:20200302154457j:plain

 

 

モミジイチゴ

f:id:sattisatisatti:20200302155611j:plain

 

 

スモモ

f:id:sattisatisatti:20200302155742j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機窓より霞棚引きたる東京  さち

 

きそうよりかすみたなびきたるとうきょう

(娘への応援句!)

 

 

 

 

 

 

 

ミモザたっぷり春待ちリース&満開の河津桜にメジロ♪

 

 

 

f:id:sattisatisatti:20200221190543j:plain

 

 

 

お天気は晴れ時々曇り。

今日は真穴の園地の草刈りに行っておりました。

真穴では昔、コマユミによく似た木が、防風林として流行った事があったようです。

毎年赤い実が沢山なるのですが、実を食べた小鳥たちが種を落として行くようで、園地のあちこちからこの木が生えてきます。

木は除草剤では枯れないので、草刈り機でやっつけるしかありません。

バリバリっと、今日も頑張りました!

 

 

 

スプリンクラーの上にいるのはノスリかな?

f:id:sattisatisatti:20200221190538j:plain

 

 

 

お遍路記事のせいで、今月のはてなの写真ファイルがすでに96%になっております。

課金すればいくらでもいけるのですが、できれば無料範囲で収めたいので、あと10枚くらいで満杯になるかもしれません。

 

 

 

先日のふるさと祭りで展示していたリースです。

ミモザたっぷりの春待ちリース

f:id:sattisatisatti:20200221190521j:plain


 

 

満開の河津桜メジロ 

f:id:sattisatisatti:20200221190533j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公魚や遊猟券のさくら色  さち

 

わかさぎやゆうりょうけんのさくらいろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての雪&歩き遍路の旅6 3日目81番札所白峯寺から83番札所一宮寺♪

 

 

 

f:id:sattisatisatti:20200218113051j:plain

 

 

 

お天気は曇り。

未明のうちにこの冬初めての(もう立春を過ぎていますが)雪が降りました。

我が家の庭で積雪は3センチくらいです。

 

雪の中、いつものウォーキングに行くと…

新聞配達の方の車の跡。

f:id:sattisatisatti:20200218113003j:plain

 

こちらはうさぎの足跡。

f:id:sattisatisatti:20200218113016j:plain

 

うっすら雪景色のお向かいの地区。

f:id:sattisatisatti:20200218113109j:plain

 

雪を踏む音のオノマトペは?

f:id:sattisatisatti:20200218113036j:plain

 

 

 

では歩き遍路の旅6 3日目の様子を更新します。

先日の旅の最後の記事になります。

 

歩き遍路の旅6 3日目81番札所白峯寺から83番札所一宮寺(2020年2月2日)

 

「白峰温泉ニューサンピア」の朝ごはんはバイキング。

f:id:sattisatisatti:20200218104634j:plain

 

景色の良い展望レストランにて。

f:id:sattisatisatti:20200218104650j:plain

 

ニューサンピア、お世話になりました。

宿泊料金は前日宿泊したせとうちそうのほぼ倍でしたが、五色台白峰山山上という絶景の立地と、本格的な炭酸水素塩泉の温泉の泉質を思うと、その価値はあるような気がします。

travel.rakuten.co.jp

f:id:sattisatisatti:20200218104705j:plain

 

まずは前日タイムアウトだった白峯寺へ向かいます。

81番札所白峯寺山門 

七つの瓦屋根が段差をつけて連なる独特の形式の山門は「七棟門」といいます。

f:id:sattisatisatti:20200218104727j:plain

 

境内では青島みかんが売られていましたよ。

f:id:sattisatisatti:20200218104740j:plain

 

81番札所白峯寺 本堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200218104805j:plain

白峯寺は瀬戸内を臨む五色台の白峰にあり、創建は815年、弘法大師が山頂に数珠を埋め一堂を建立したのが始まりで、のちに智証大師(弘法大師の姪の子)がこの地を訪れ、千手観世音菩薩を刻んで本尊としたそうです。

 

81番札所白峯寺  大師堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200218104823j:plain

 

敷地内には保元の乱で敗れ、非業の死を遂げた崇徳院の御陵所である頓証寺殿があります。f:id:sattisatisatti:20200218104858j:plain

 

寺殿を守るように立つのは、日本八天狗の一狗、相模坊大権現の像。

その法力、神通力により、山伏の大先達として祭祠されました。

f:id:sattisatisatti:20200218104914j:plain

 

白峯寺をあとにして、前日歩いてきた道を十九丁の三叉路まで引き返します。

81番札所白峯寺から82番札所根来寺は、約6キロ、徒歩でおよそ1時間45分の道のりです。

f:id:sattisatisatti:20200218104939j:plain

 

再び自衛隊演習場前

f:id:sattisatisatti:20200218105022j:plain

 

前日通過した「十九丁」までやってきました。

f:id:sattisatisatti:20200218105042j:plain

 

十九丁の道しるべは国分寺白峯寺根来寺の中間にあります。

f:id:sattisatisatti:20200218105058j:plain

 

根来寺方面へ歩きます。

f:id:sattisatisatti:20200218105122j:plain

 

広い道路に出たと思ったら…

f:id:sattisatisatti:20200218105140j:plain

 

また細い遍路道へ。

看板がかわいい。

f:id:sattisatisatti:20200218105156j:plain

 

どんどん歩きますよ。

f:id:sattisatisatti:20200218105219j:plain

 

 

到着しました。

82番札所根来寺 山門

f:id:sattisatisatti:20200218105242j:plain

 

山門から本堂までは大きなすり鉢状の道になっていて、大きく下ったあとは…

f:id:sattisatisatti:20200218105301j:plain

 

大きく上ります。

f:id:sattisatisatti:20200218105319j:plain

 

82番札所根来寺 本堂

f:id:sattisatisatti:20200218105332j:plain

 

本堂へはまっすぐに行く事はできなくて、このような回廊を通って進みます。

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200218105350j:plain

根来寺の創建は弘仁年間で、弘法大師が唐に渡る前に海路の安全を祈願して、五大明王を祀る花蔵院を建立したのが始まりとされています。

その後智証大師(弘法大師の姪の子)が千手院を建立し、霊木で千手観音像を刻んで安置しました。

その後二院を合わせた時に、霊木の根株が香りを放っていたことから、根来寺という寺名になったのだそうです。

 

82番札所根来寺 大師堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200218105406j:plain

 

境内のベンチで軽くおやつを戴いて一休み。

f:id:sattisatisatti:20200218105421j:plain

 

根来寺は牛鬼伝説の寺としても知られています。

その昔、根来寺のある青峰山に住み着いた鬼を、弓の名人、山田高清が射止めました。

その死骸は額に角があり、腕と胴体の間にコウモリのような皮膜のある異形の生き物だったそうです。

高清は鬼の角を切り取って根来寺に奉納しその菩提を弔いました。

根来寺にはその時の角が今も残っているそうです。(非公開)

f:id:sattisatisatti:20200218105436j:plain

 

 

さあ、次は83番札所一宮寺へ。

82番札所根来寺からは約15キロ、徒歩で3時間45分の道のりです。

根来寺のすぐ上にあったお遍路さんの休憩所

f:id:sattisatisatti:20200218105449j:plain

 

ローズマリーハーブティーのお接待がありました。(セルフ)

少しだけ戴く事に。

ありがとうございました。

f:id:sattisatisatti:20200218105503j:plain

 

日のあたる遍路道を進みます。

f:id:sattisatisatti:20200218105526j:plain

 

このあたりにはまったく道しるべがなくてちょっと不安に。

f:id:sattisatisatti:20200218105541j:plain

 

しかも、道にはどんどん笹が茂ってきます。

f:id:sattisatisatti:20200218105605j:plain

 

笹は両側から茂っていて、このあたりになると、もう「分け入る」というような雰囲気に。

遍路道を維持するのは難しく、地元の方々のお力の賜物なんですね。

f:id:sattisatisatti:20200218105626j:plain

 

わな!ひ〜!

f:id:sattisatisatti:20200218105639j:plain

 

ようやく道路に出ました。

f:id:sattisatisatti:20200218105651j:plain

 

遍路道は近道の時もあります。

f:id:sattisatisatti:20200218110125j:plain

 

枝のトンネル♪

f:id:sattisatisatti:20200218110143j:plain

 

道しるべにほっとします。

f:id:sattisatisatti:20200218110205j:plain

 

広い道路へ。

f:id:sattisatisatti:20200218110227j:plain

 

菜の花がきれい。

f:id:sattisatisatti:20200218110300j:plain

 

太陽熱の発電所のよう。

f:id:sattisatisatti:20200218110315j:plain

 

交通量は少なくて歩きやすい道です。

f:id:sattisatisatti:20200218110330j:plain

 

なんだか遠くに街が見えてきましたよ。

f:id:sattisatisatti:20200218110423j:plain

 

見事な紅梅です。

f:id:sattisatisatti:20200218110523j:plain

 

おやおや、木がいっぱい!

f:id:sattisatisatti:20200218110502j:plain

 

あっちにも。

f:id:sattisatisatti:20200218110536j:plain

 

こっちにも。

この辺りは盆栽や造園がとても盛んなようです。

f:id:sattisatisatti:20200218110605j:plain

 

踏切を通過して。

f:id:sattisatisatti:20200218110627j:plain

 

どんどん歩きます。

f:id:sattisatisatti:20200218110646j:plain

 

やがて川沿いの道に出ました。

f:id:sattisatisatti:20200218110720j:plain

 

広い河川敷ではサッカーをしています。

f:id:sattisatisatti:20200218110733j:plain

 

川に沿ってまっすぐ進みます。

f:id:sattisatisatti:20200218110743j:plain

 

河川敷には清潔なお手洗いもありました。

f:id:sattisatisatti:20200218110801j:plain

 

橋を渡ると…

f:id:sattisatisatti:20200218110821j:plain

 

一宮寺のある一宮町です!

f:id:sattisatisatti:20200218110842j:plain

 

もうすぐですね。

f:id:sattisatisatti:20200218110859j:plain

 

ついに今回の旅の最終地点、83番札所一宮寺に到着しました。

結構本気でがんばりました。

こちらは駐車場側の小さい山門です。

f:id:sattisatisatti:20200218110916j:plain

 

お大師様?の手水鉢です。

f:id:sattisatisatti:20200218110936j:plain

 

なんだかかわいらしいです。

f:id:sattisatisatti:20200218110956j:plain

 

83番札所一宮寺 山門

f:id:sattisatisatti:20200218111021j:plain

 

83番札所一宮寺 本堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200218111044j:plain

一宮寺の創建は大宝年間とされ、法相宗の高僧義淵によって開かれました。

当初の寺名は大宝院でしたが、その後創建された田村神社別当寺となった事から一宮寺と改められました。

義淵の弟子である行基別当を務め堂宇を修復しましたが、大同年間に弘法大師が聖観世音菩薩を刻んで本尊とし、真言宗に改宗したとされています。

 

83番札所一宮寺 大師堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200218111102j:plain

 

境内にある三基の宝塔は一宮御陵と呼ばれ、五十狭芹彦命とその姉の百襲姫命、二人の父にあたる孝霊天皇を供養しています。

f:id:sattisatisatti:20200218111118j:plain

 

地獄の釜の音が聞こえるという薬師如来石堂。

f:id:sattisatisatti:20200218111138j:plain

 

午後3時、一宮寺の駐車場にお迎えの旦那くん到着!

おつかれさま。

次回はここから歩き始めます。

f:id:sattisatisatti:20200218111154j:plain

 

この日はこの後、栗林公園などを観光したのですが、万歩計はお遍路歩き終わりの歩数です。

この日の歩数は38356歩でした!

f:id:sattisatisatti:20200218154532j:plain

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

寒明の光とぅるとぅると蜂蜜  さち

 

かんあけのひかりとぅるとぅるとはちみつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩き遍路の旅6 2日目79番札所天皇寺と80番札所国分寺と白峯山への急登♪

 

 

 

f:id:sattisatisatti:20200204214841j:plain


 

 

晴れてきましたが露があるので、お遍路旅の更新をしておこうと思います。

 

歩き遍路の旅6 2日目79番札所天皇寺と80番札所国分寺と白峯山(2020年2月1日)

 

「湯本さぬき瀬戸大橋温泉せとうちそう」の朝食はバイキングです。

ひととおり下のように取ってみましたが、サラダとブロッコリーと醤油豆を取りすぎた事を悔やむ事に。

なぜならこの後、ウエイターのジルベールくんが、「いかがですか〜?」と自家製の胡麻豆腐、ピザ、うどんパスタ、ヨーグルト等、美味しそうなものを次から次とテーブルまで持って来てくれたのです。

すでにおなかはいっぱいで、ほぼお断りする事になり残念。

f:id:sattisatisatti:20200213104628j:plain

それにしても、「せとうちそう」のコスパの高さに感動しました。

確か2食付きで8000円くらいだったと思います。

夜景ツアーも薔薇のお風呂もよかったなあ。。

皆さんも香川の坂出にお越しの際はぜひ利用してみて下さいませ。

 

ありがとう、せとうちそう!

f:id:sattisatisatti:20200213104645j:plain

 

travel.rakuten.co.jp

 

 

この日まず向かうのは79番札所天皇寺です。

78番札所郷照寺からは約6.5キロ、徒歩で1時間40分の道のりです。

昨日のうちに半分くらいは来ているので、出発して1時間弱くらいで到着でしょうか。

f:id:sattisatisatti:20200213104700j:plain

 

坂出の町の中を歩きます。

f:id:sattisatisatti:20200213104716j:plain

 

あ、商店街です。

f:id:sattisatisatti:20200213104731j:plain

 

商店街の中も遍路道です。

レトロな雰囲気。

f:id:sattisatisatti:20200213104810j:plain

 

お遍路さんを元気付ける看板です。

f:id:sattisatisatti:20200213104826j:plain

 

踏切を渡って少し山の方へ。

f:id:sattisatisatti:20200213104844j:plain

 

ゆるやかな上り坂です。

f:id:sattisatisatti:20200213104924j:plain

 

お墓に猫ちゃん発見!

f:id:sattisatisatti:20200213104948j:plain

 

もう1匹いた〜!

f:id:sattisatisatti:20200213105006j:plain

 

79番札所天皇寺に到着しました。

入り口には同じ敷地内にある白峰宮の鮮やかな三輪鳥居があります。

f:id:sattisatisatti:20200213105040j:plain

 

鳥居のまっすぐ奥にあるのは白峰宮

保元の乱で弟の後白河天皇に敗れた崇徳院讃岐国へと流され、失意の中46歳で崩御しました。

その後都では後白河天皇摂関家の近親者が相次いで亡くなったり、平安京の三分の一を失う大火が起こるなど、次々と異変が続きました。

朝廷はこれらを崇徳院のたたりとして恐れ、崇徳院の霊を慰めるために崇徳天皇社(現在の白峰宮)を造営し、寺号を妙成就寺から崇徳天皇寺と改めたそうです。

f:id:sattisatisatti:20200213105022j:plain

 

79番札所天皇寺 本堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200213105136j:plain

寺の創建は弘仁年間で、弘法大師がこの近くに湧く水で霊感を得て、霊木で十一面観世音菩薩を刻み一堂を建立し、妙成就寺と名付けたのが始まりです。

 

79番札所天皇寺 大師堂

f:id:sattisatisatti:20200213105120j:plain

 

週末とあって団体バスツアーの方々が多かったです。

f:id:sattisatisatti:20200213105058j:plain

 

 

さあ、次は80番札所国分寺へ。

79番札所天皇寺からは約7キロ、徒歩で2時間の道のりです。

f:id:sattisatisatti:20200213105156j:plain

 

あ、黒い犬がいます。

少し黒ラブに似ていましたが雑種のよう。

かわいそうに、野犬なのでしょうか。

f:id:sattisatisatti:20200213105212j:plain

 

この日もいいお天気です。

f:id:sattisatisatti:20200213105226j:plain

 

踏切を渡って。

f:id:sattisatisatti:20200213105245j:plain

 

JR鴨川駅

f:id:sattisatisatti:20200213105302j:plain

 

線路と川に沿った広い道を進みます。

f:id:sattisatisatti:20200213105322j:plain

 

山に見えるのは石切場かな。

f:id:sattisatisatti:20200213105342j:plain

 

国道33号ですね。

f:id:sattisatisatti:20200213105400j:plain

 

コンクリート工場のよう。

工場萌え。

f:id:sattisatisatti:20200213105513j:plain

 

コンビニで一休み。

f:id:sattisatisatti:20200213105553j:plain

 

イートインのあるコンビニはお遍路さんのオアシス。

f:id:sattisatisatti:20200213105543j:plain

 

軽めのお昼ごはんは苺サンドとコールスローサラダとコーヒー。

f:id:sattisatisatti:20200213105530j:plain

 

ちょっと曇ってきましたよ。

f:id:sattisatisatti:20200213105607j:plain

 

JR国分駅

f:id:sattisatisatti:20200213105624j:plain

 

80番札所国分寺 山門

門に沿って松の枝が伸びていて見事です。

f:id:sattisatisatti:20200213105640j:plain

 

境内にも美しい松並木が。

f:id:sattisatisatti:20200213110634j:plain

 

龍の手水鉢

f:id:sattisatisatti:20200213110659j:plain

 

80番札所国分寺 本堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200213110647j:plain

讃岐国国分寺は741年、聖武天皇が国家鎮護を祈願して、全国各地に国分寺を建立する勅令によって建立されました。

開祖となったのは民間仏教の伝道者、行基です。

本尊の十一面千手観音菩薩は行基の作とされ、弘仁年間に弘法大師が仏像の損傷を修復し、札所としたそうです。

 

80番札所国分寺 大師堂と納経所はこの中にあって、色々なお土産ものも販売されています。

 

f:id:sattisatisatti:20200213110722j:plain

 

松ぼっくりは持ち帰ってもいいそうですよ。

f:id:sattisatisatti:20200213110735j:plain

 

福松?

f:id:sattisatisatti:20200213110748j:plain

 

見上げてみると、福松の上部はこんな風にふくふくと茂っていたのでした。

f:id:sattisatisatti:20200213110802j:plain

 

 歴史を感じる石碑。

f:id:sattisatisatti:20200213110817j:plain

 

国の重要文化財の銅鐘。

f:id:sattisatisatti:20200213110833j:plain

 

聖武天皇の時代に鋳造された香川最古の銅鐘だそうです。

その音色の良さでも名を馳せたとか。

f:id:sattisatisatti:20200213110847j:plain

 

国分寺をあとにして、次に向かうのは81番白峯寺

80番札所国分寺からは約7キロ、徒歩で2時間半の道のりです。

予定ではこの日のうちに白峯寺に到着するはずだったのです。 が…。

f:id:sattisatisatti:20200213110903j:plain

 

ゆるやかな上り坂の道路沿いにはオリーブ畑がありました。

f:id:sattisatisatti:20200213110925j:plain

 

やがて道は細く急になってきました。

f:id:sattisatisatti:20200213110936j:plain

 

水仙に元気をもらう。

f:id:sattisatisatti:20200213110958j:plain

 

山肌が白いですね。

露出しているのは角礫凝灰岩です。

f:id:sattisatisatti:20200213111034j:plain

 

この白い山肌が白峯寺、白峰山のいわれなのでしょうか。

f:id:sattisatisatti:20200213111057j:plain

 

この岩肌の少し上の道沿いにベンチがあって、野点を楽しんでおられるご婦人が二人おられました。

なんて風流なんでしょう。

 

こんにちは〜とご挨拶をして通り過ぎようとしていたら、ご婦人の一人が

よろしかったらお茶を飲んでいかれませんか?と声をかけて下さったのです。

 

え、いいんですか?

ありがとうございます!

 

嬉しく有り難く頂戴致しました。

疲れた体に爽やかなお抹茶が染み渡りました。

なんて素敵な笑顔!

f:id:sattisatisatti:20200213111110j:plain

お茶を戴いていると、すぐにもう一人のご婦人がどら焼きを持ってきて下さったのです。

きっと自分のをはんぶんこして下さったんですね。

お二人の温かいお接待に胸がいっぱいになりました。

ごちそうさまでした。

素晴らしい出会いに感謝して、また歩き始めます。

f:id:sattisatisatti:20200213111124j:plain

 

このあと遍路道はいっそう急になってきました。

f:id:sattisatisatti:20200213111141j:plain

 

がんばらなくっちゃ!

f:id:sattisatisatti:20200213111157j:plain

 

ふと木の上からトントンと音がしたので、見上げるとコゲラがいたのです。

嬉しい発見でしたが、小さいカメラではちょっとうまく撮れませんでした。

f:id:sattisatisatti:20200213111210j:plain

 

イノシシの遊んだ水たまり発見!

f:id:sattisatisatti:20200213111220j:plain

 

「十九丁の道しるべ」までやってきました。

f:id:sattisatisatti:20200213111240j:plain

これは国分寺白峯寺根来寺の中ほどにある道標です。f:id:sattisatisatti:20200213111255j:plain

 

白峯寺はまだまだ先のようです。

急がねば。。

f:id:sattisatisatti:20200213111312j:plain

 

小さな橋

f:id:sattisatisatti:20200213111331j:plain

 

少し薄暗くなってきました。

このあたりで、遠くから夕方5時の「ゆうやけこやけでひがくれて〜♪」の時報が聞こえてきました。

まずい。もう午後5時とは!

白峯寺の閉門の時刻です。

間に合わなかった。。

f:id:sattisatisatti:20200213111347j:plain

 

「陸軍用地」とありますよ。

f:id:sattisatisatti:20200213111407j:plain

 

少し進むと自衛隊の演習地がありました。

f:id:sattisatisatti:20200213111425j:plain

 

うす暗くなってきた道をひたすら進む。

f:id:sattisatisatti:20200213111445j:plain

 

ようやく白峯寺前に着いたのは午後5時半。

f:id:sattisatisatti:20200213111507j:plain

 

あ、きれいな夕日!

f:id:sattisatisatti:20200213111523j:plain

とか言ってる場合じゃあないですよ。

この日のお宿「白峰温泉ニューサンピア」を探さなくては!

地図をみたかぎりでは、ホテルは白峯寺から道路をやや下ったあたりにあると思っていたのです。

ところがいくら下っても、全くホテルは見当たらず、次第にあたりは暗くなってきて、途方にくれる私。

それにこの地は怨霊となった崇徳院の御陵のある白峯寺のすぐそば。

ひ〜!怖いよ〜。

メモしていたホテルの電話番号が見えるうちに電話しようとかけてみると、ホテルニューサンピアは、白峯寺のやや下ではなくてやや上だったのでした。

なんだ、そうだったの。

少しほっとして、下ってきた道をまた登る。

でも、あたりは真っ暗。

もう泣きそうでした。

 

峰温泉ニューサンピアに無事到着。

f:id:sattisatisatti:20200213111536j:plain

 

ふもとの夜景。

f:id:sattisatisatti:20200213111553j:plain

 

夕食

f:id:sattisatisatti:20200213111609j:plain

 

f:id:sattisatisatti:20200213111626j:plain

 

f:id:sattisatisatti:20200213111644j:plain

 

f:id:sattisatisatti:20200213111659j:plain

 

この日の歩数は44660歩!

f:id:sattisatisatti:20200213150241j:plain

白峯寺への道は中々手強かったです。

左足小指にできた豆を針で潰して休みました。

峰温泉はとてもいいお湯でした。

 

歩き遍路の旅6 3日目へとつづく。。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

一遍像の腱隆々と冴返る  さち

 

いっぺんぞうのけんりゅうりゅうとさえかえる

 

 

 

 

 

 

 

 

いちごの食べくらべ&2月のムーミンの谷句会♪

 

 

 

フキノトウ

f:id:sattisatisatti:20200204214853j:plain

 

 

 

お天気は曇りのち雨。

大洲の「愛たい菜」で買った大粒の紅ほっぺ

f:id:sattisatisatti:20200213111753j:plain

いちご狩りに行ったらお休みでがっかり。

そこで産直市、愛たい菜で摘みたての苺「紅ほっぺ」「赤い雫」「香り野」「さちのか」を山盛り買って、食べくらべを楽しんだのでした。

どれも甘くて美味しいけれど、私のお気に入りは「赤い雫」

 

 

 

夜は五十崎ムーミンの谷句会に行って来ました。

ムーミンの谷句会は、三ヶ月に一度。

前回は11月の農繁期でお休みしてしまったので、約半年ぶりになってしまいました。

ムーミンの谷句会は私が初めて参加した句会で、心のふるさとのような場所です。

 

組長、正人さん、いつもありがとうございます。

f:id:sattisatisatti:20200213111803j:plain

 

句会では梅、沈丁花、春泥、恋猫、山鳥など、春の季語がいっぱい。

さち並選三句の作者は、なほみさん、瀑さん、浄土さん。

さち特選二句の作者は、天玲さん、正人さんでした。

組長選ベスト3句の短冊特選を獲得したのは、天玲さんと正人さん(二句!)でした。

ちなみに、さち特選二句と組長の短冊特選は全く同じ、天玲さんと正人さんの御句でありました。

我ながら選句眼だけは冴えてるゾ!

組長と正人さんはお互いの句を取り合っておられる事がとても多く、俳人の血が確かに受け継がれている事を感じます。

親子で互いの句を取っていたらくやしがったり(本当は嬉しそう♪)、取られていたらほくそえんだりと(笑)その親子漫才ぶりも楽しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

ガラス屋のトラック梅の小径行く  さち

 

がらすやのとらっくうめのこみちいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とべ動物園サポーターズデー♪

 

 

 

f:id:sattisatisatti:20200209230742j:plain

 

 

 

お天気は快晴。

今日の午後はとべ動物園のサポータズデーに参加しました。

サポーター(寄付)の特典として年に一度、普段は入る事のできない、バックヤードツアーに招待して頂けるのです。

f:id:sattisatisatti:20200209230758j:plain

 

f:id:sattisatisatti:20200209231230j:plain

 

f:id:sattisatisatti:20200209231221j:plain

 

バックヤードツアー

象のお部屋の上の階にも上がらせてもらいました。

f:id:sattisatisatti:20200209231202j:plain

 

近くに来てくれたのはカバの♂、ハグラーさん。

サンフランシスコからやってきたハグラーさんですが、検疫中に脱走して、横浜の川で3日間も過ごしたという武勇伝の持ち主です(笑)

f:id:sattisatisatti:20200209231101j:plain

 

さつまいもを食べさせてあげました。

f:id:sattisatisatti:20200209231043j:plain

 

♀のミミさんはお昼寝中。

f:id:sattisatisatti:20200209231009j:plain

 

クロサイのお母さんの、くーさん。

パンを食べさせてあげました。

優しくぱくんとしてくれます。

f:id:sattisatisatti:20200209230950j:plain

 

息子のフーくんもどんどん成長中。

f:id:sattisatisatti:20200209230911j:plain

 

角が前よりも大きくなってる!

f:id:sattisatisatti:20200209231025j:plain

 

これは馬肉です。

f:id:sattisatisatti:20200209231119j:plain

 

豹のアイクくんに食べさせてあげました。

運動神経抜群でした。

f:id:sattisatisatti:20200209231141j:plain

 

 

バックヤードツアーでは、とても嬉しいニュースを聞く事ができました!

なんとキリンの♀杏子(あんず)ちゃんのお腹の中に新しい命が宿っているそうなのです!

超音波でお腹の赤ちゃんを診る様子も見せてもらいました。

f:id:sattisatisatti:20200209230851j:plain

 

杏子ちゃんのパートナーはリュウキくんです。

f:id:sattisatisatti:20200209230832j:plain

 

おめでとうございます!

杏子ちゃんは2016年に福山市立動物園からやってきました。

来園した当時はまだ1歳半で幼さの残る女の子でしたが、今ではりっぱなレディーに成長したようです。

赤ちゃんが誕生するのは5月くらいになるそうです。

待ち遠しいですね。

どうか母子ともに健やかでありますように。。

f:id:sattisatisatti:20200209230929j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

りるらりるらと春の地下鉄は  さち

 

りるらりるらとはるのちかてつは

 

 

 

 

 

 

 

 

歩き遍路の旅6 1日目76番札所金倉寺から78番札所郷照寺まで♪

 

 

 

オオイヌノフグリ 

f:id:sattisatisatti:20200204214832j:plain
 

 

 

お天気は曇りのち雨。

今日は草刈機での作業をしました。

除草剤では枯れない、ヒサカキを中心に攻めておりました。

寒い日だったけれど、草刈りをしていると汗びっしょりに。

それほど草刈りは過酷で危険な作業。

誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒めてあげます♪

 

 

 

では、1月末に出発したお遍路旅6の様子をアップします。

 

歩き遍路の旅6 1日目 76番札所金倉寺から78番札所郷照寺(2020年1月31日)

午前6時に家を出て、高速を走り、善通寺の近くの中継地点に着いたのは午前9時過ぎ。

スタートは前回歩き終えた、うどん屋さん「たんたかたん」前。

f:id:sattisatisatti:20200207183043j:plain

旦那くん、送ってくれてありがとう。

彼はこの後、車で一気に76番から83番までをお参りして夜には帰宅します。

 

この日は時折晴れ間ののぞく冬型のお天気。

風が吹くと寒いです。

さあ、がんばって歩きますよ♪

75番札所善通寺から76番札所金倉寺までは約4キロ、徒歩で1時間の道のりです。

善通寺の境内を通過します。

f:id:sattisatisatti:20200207163816j:plain

 

駅の方へ向かいます。 

f:id:sattisatisatti:20200207163832j:plain

 

善通寺市役所 尽誠学園のタレ幕あり。

f:id:sattisatisatti:20200207163846j:plain

 

駅の近くの踏切を横断。

f:id:sattisatisatti:20200207163905j:plain

 

街中の道路。

f:id:sattisatisatti:20200207163928j:plain

 

ネギ畑かな?

f:id:sattisatisatti:20200207163951j:plain

 

76番札所金倉寺 山門

f:id:sattisatisatti:20200207164011j:plain

 

堂々とした仁王門です。

f:id:sattisatisatti:20200207164025j:plain

 

格子が無くて像が見やすいです。

f:id:sattisatisatti:20200207164039j:plain

 

境内には枝を切られた大木あり。

f:id:sattisatisatti:20200207164053j:plain

 

76番札所金倉寺 本堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200207164112j:plain

金倉寺は774年にこの地の豪族、和気道善が開き、当時はその名から道善寺と称していました。

その40年後にこの寺に誕生した男子、弘雄は弘法大師の姪の子で、優秀な子であったそうです。

弘雄は比叡山で修行をした後、唐に渡り、帰国後はこの寺の堂塔を建立し薬師如来を刻んで安置しました。

その後は比叡山に戻り延暦寺の5代目の座主となり、智証大師円珍天台寺門宗の祖として知られる人物となったそうです。

寺はその後醍醐天皇勅願寺となり、金倉寺と改められました。

 

朝とあって、灰は美しく整えられています。

お線香は3本。

f:id:sattisatisatti:20200207164131j:plain

 

76番札所金倉寺 大師堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200207164152j:plain

 

大師堂には四国霊場には珍しく、弘法大師以外にも先ほどの智証大師と、山岳修験の祖とされる神変菩薩が並び祀られています。

f:id:sattisatisatti:20200207164209j:plain

 

白梅が咲いています。

f:id:sattisatisatti:20200207164228j:plain

 

納経所に行くと、団体さんの山盛りの納経帳が。

この時、境内に団体さんはいなかったので、納経帳は別行動なのかもしれません。

このようなお仕事も大変ですね。

f:id:sattisatisatti:20200207164245j:plain

 

境内にはありがたい事に休憩所がありました。

この時急に小雨もぱらついていたので、とっても助かりました。

f:id:sattisatisatti:20200207164321j:plain

 

ここで少し早く軽めのお昼ご飯を戴きました。

f:id:sattisatisatti:20200207164303j:plain

 

そして、境内にあるこの松は「乃木将軍妻返しの松」

明治31年に第11師団長としてこの地に赴任した乃木将軍はこの寺を仮住まいとしていましたが、赴任中に妻が訪ねてきても会うことを潔しとせず、この松の前で静子夫人が夫に会えず、思案にくれて佇んでおられたそうです。

ストイック!

f:id:sattisatisatti:20200207164343j:plain

 

 

 

次は77番札所道隆寺へ。

76番札所金倉寺からは約4キロ、徒歩で1時間あまりの道のりです。

f:id:sattisatisatti:20200207164402j:plain

 

麦畑の横を歩いて。

f:id:sattisatisatti:20200207164418j:plain

 

カーブする少し細めの道を進みます。

f:id:sattisatisatti:20200207164438j:plain

 

高架を潜って。

f:id:sattisatisatti:20200207164455j:plain

 

神社の中の細い道です。

f:id:sattisatisatti:20200207164517j:plain

 

ほっとする道案内の赤い矢印。

f:id:sattisatisatti:20200207164530j:plain

 

学校がありますよ。

f:id:sattisatisatti:20200207164547j:plain

 

ここを左。

f:id:sattisatisatti:20200207164602j:plain

 

田んぼの横の静かな道。

f:id:sattisatisatti:20200207164621j:plain

 

到着しました。

77番札所道隆寺 山門

f:id:sattisatisatti:20200207164634j:plain

 

77番札所道隆寺 本堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200207164805j:plain

昔この一帯は蚕の生産が盛んであり、周辺に桑畑が広がっていた事から、桑多山という山号になったそうです。

天平年間に桑畑に怪しい光が現れ、果敢に矢を放ったのは豪族の和気道隆。

しかし誤って矢は乳母に刺さり死なせてしまいます。

その乳母を弔うために道隆は桑の木で薬師如来を刻み小さなお堂を建てたのがこの寺の始まりと言われています。

その後、道隆の子で弘法大師の弟子にあたる朝祐法師が七堂伽藍を建立し、寺号を道隆寺としたそうです。

 

本堂をぐるりと取り囲むのは250体あまりのブロンズの観音像です。

f:id:sattisatisatti:20200207164821j:plain

 

77番札所道隆寺 大師堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200207164714j:plain

 

境内には弘法大師とお遍路の祖とされる衛門三郎の像があります。

f:id:sattisatisatti:20200207164747j:plain

 

眼科の達人、京極左馬造公を祀った「目なおし薬師さま」も信仰が厚いそうです。

f:id:sattisatisatti:20200207164853j:plain

 

 

次はこの日の最後のお寺、78番札所郷照寺へ。

77番札所道隆寺からは約7キロ、徒歩で2時間の道のりです。

f:id:sattisatisatti:20200207164911j:plain

 

はえんえん。

f:id:sattisatisatti:20200207164928j:plain

 

今治造船の文字。

愛媛人として少し元気をもらいました。

f:id:sattisatisatti:20200207164950j:plain

 

金倉川を渡って。

f:id:sattisatisatti:20200207165022j:plain

 

ここを右。

f:id:sattisatisatti:20200207165040j:plain

 

まっすぐですね。

f:id:sattisatisatti:20200207165117j:plain

 

横断歩道の先は右へ。

f:id:sattisatisatti:20200207165136j:plain

 

郷照寺の看板

まだ4キロもありますね。

f:id:sattisatisatti:20200207165152j:plain

 

なんだか都会的な街並みに。

f:id:sattisatisatti:20200207165213j:plain

 

ドン・キホーテもある!

f:id:sattisatisatti:20200207165227j:plain

 

道から見えてきたのは丸亀城です!

ちょこっと寄って見ましょう♪

f:id:sattisatisatti:20200207165249j:plain

 

坂道が急でした。

f:id:sattisatisatti:20200207165308j:plain

 

石垣の美!

f:id:sattisatisatti:20200207165328j:plain

 

虚子の句碑あり。

f:id:sattisatisatti:20200207165350j:plain

 

かなりの急登。ふうふう。

f:id:sattisatisatti:20200207165414j:plain

 

二の丸には桜の木。

f:id:sattisatisatti:20200207165438j:plain

 

あ、お花!

十月桜という桜だそうです。

f:id:sattisatisatti:20200207165452j:plain

 

丸亀城

青空をバックに見事な佇まいです。

f:id:sattisatisatti:20200207165512j:plain

 

なんだか宇和島城に雰囲気が似ています。

現存十二天守のうちのひとつというから歴史があり希少ですね。

ちなみに愛媛では松山城宇和島城現存十二天守なのです。

f:id:sattisatisatti:20200207165533j:plain

 

見晴らしも良いです。

遠くに瀬戸大橋も見えます。

f:id:sattisatisatti:20200207165552j:plain

 

風の強い日でした。

f:id:sattisatisatti:20200207165613j:plain

 

しゃちほこと飛行機。

f:id:sattisatisatti:20200207165644j:plain

 

寄り道は終わり。

郷照寺へ。

f:id:sattisatisatti:20200207165905j:plain

 

土器川、珍しい名前の川ですね。

f:id:sattisatisatti:20200207165920j:plain

 

小さな円錐形の山は讃岐富士(飯野山)。

f:id:sattisatisatti:20200207165935j:plain

 

大きなマンション前。

f:id:sattisatisatti:20200207170306j:plain

 

サクラートたどつ(多度津町民会館)です。

f:id:sattisatisatti:20200207170322j:plain

 

道沿いには綺麗な葉牡丹とビオラの花壇。

f:id:sattisatisatti:20200207170339j:plain

 

あとひといき!

f:id:sattisatisatti:20200207170358j:plain

 

78番札所郷照寺 山門

f:id:sattisatisatti:20200207170415j:plain

 

78番札所郷照寺 本堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200207170459j:plain

厄除けうたづ大師として親しまれている郷照寺です。

創建は725年、行基阿弥陀如来像を刻んで道場寺と名付けましたが、その後弘法大師がこの地で厄除けの誓願をし、郷照寺と寺号を改めたそうです。

 

本堂の色鮮やかな花天井。

f:id:sattisatisatti:20200207170440j:plain

 

灰からお線香の燃え残りを掬って綺麗にされているようです。

美しい光景でした。

f:id:sattisatisatti:20200207170517j:plain

 

大師堂へ向かう石段にはお賽銭が置かれています。

厄年の人がお賽銭を一段づつ歳の数だけ置くと、ご利益があるそうです。

f:id:sattisatisatti:20200207170534j:plain

 

78番札所郷照寺 大師堂

礼拝。

f:id:sattisatisatti:20200207170616j:plain

 

大師堂にも花天井があります。

f:id:sattisatisatti:20200207170555j:plain

 

小高い場所にある郷照寺からの景色。

だいぶ日が暮れてきました。

f:id:sattisatisatti:20200207170635j:plain

 

遠くには瀬戸大橋。

f:id:sattisatisatti:20200207170653j:plain

 

アロエの花。

f:id:sattisatisatti:20200207170712j:plain

 

影も長〜くなってきました。

f:id:sattisatisatti:20200207170729j:plain

 

お宿までの道を急ぎます。

これは瀬戸大橋に続くJRの高架です。

f:id:sattisatisatti:20200207170749j:plain

 

この日のお宿「湯本さぬき瀬戸大橋温泉 せとうちそう」到着!

f:id:sattisatisatti:20200207170807j:plain

 

暗くならないうちに着けてよかった〜。

f:id:sattisatisatti:20200207170824j:plain

 

お部屋はシングルをとっていたのに、広めのツインのお部屋に変えてもらっていて、嬉しかったです。

なんと女性大浴場には黄色い薔薇の花が浮かんでいて、いい香り。

幸せな気分になりました。

お花の数を数えたら39輪もありました。

薔薇風呂なんて人生初かも。

f:id:sattisatisatti:20200207170837j:plain

 

夕食のお品書き

f:id:sattisatisatti:20200207170854j:plain

 

ほどよい量でさぬきうどんもあって、美味しかったです。

ウエイターの方が磯村勇斗くんそっくりで、心の中でジルベールと呼んでおりました(笑)

f:id:sattisatisatti:20200207194050j:plain

 

デザートの自家製プリン

ごちそうさま。

f:id:sattisatisatti:20200207170914j:plain

 

午後8寺からは、ホテル前をマイクロバスが出発して、瀬戸大橋の夜景ツアーに参加する事ができるのです。

それもなんと無料!

素晴らしい夜景にうっとり。

f:id:sattisatisatti:20200207170935j:plain

 

しばらく待つと橋の中をJRのマリンライナーが通過します。f:id:sattisatisatti:20200207170948j:plain

 

感動のひとときでした。

f:id:sattisatisatti:20200207171003j:plain

 

この日の歩数は43988歩!

丸亀城へ寄り道したせいか結構歩いていました。

f:id:sattisatisatti:20200207171034j:plain

 

お遍路旅6 2日目につづく。。

おつきあい頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミモザ市場視察という旅行  さち

 

はなみもざしじょうしさつというりょこう