つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

大阪の旅 Hのリサイタル&造幣局桜の通り抜け&天王寺動物園のホウちゃん&伊丹昆虫館♪

 

 

 

 

 

 

 

お天気は曇りのち雨。

雨が降るまでは除草剤を頑張りました。

午後は動画の編集とブログ更新等(笑)

 

 

 

昨日の夜、大阪から無事帰宅しました。

旅のメインであるHのリサイタルは本当に素晴らしかったです。

ドビュッシーから現代音楽まで自在にこなし、常に探求と研鑽を続けてきた彼女だからこそ成し遂げられた、とてもとてもハードなプログラムでした。

本当によく頑張りました。

H、リサイタルの成功おめでとう!

ゆっくり体を休めてね。

 

また会場では、新アルバム「trans-」の先行発売もあり、私も視聴用と保存用の2枚を購入しました。

これから存分に楽しみたいと思います。

公式発売は6月だそうで、皆様もぜひお手に取って頂けたら幸いです。

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そんなHですが、すでに次のコンサートが控えております。

打楽器の西岡まり子さんとの二人組「デュオメルツ」による「DUOの試み2023」が京都と東京で開催されます。

これが物凄いデュオなのです!

京都が6月4日、東京が6月11日です。

ゲストは電子音響のレジェンド有馬純寿さんです。

きっと聴き応えのあるコンサートになる事でしょう。

お近くの方はぜひお運び下さい♪

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ではリサイタル以外の旅の様子をどうぞ♪

松山空港ラウンジ

 

飛行機から見えた大阪の古墳群

 

大阪城

 

 

造幣局の桜の通りぬけ

雨の後だったので空はどんよりとしていましたが、桜はしっとりと美しく風情があって素敵でした。

 

今年の桜は「松月」

 

一番多い桜は「関山」で、この桜の開花時期を予想して観覧の時期が決まるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

付近を少し歩きながら、「名建築で昼食を・大阪編」に出ていた出入橋きんつば屋さんにも立ち寄ったりしました。

きんつばは優しい甘さで、外側の皮の部分がもっちりしていてとても美味しかったです。

 

こちらは「名建築で〜」にも登場していた大阪市中央公会堂

 

 

 

天王寺動物園は滞在中の二日共に通いました。

 

もちろんホッキョクグマのホウちゃん(2歳)に会いに。

一緒に暮らしていたホウちゃんの母イッちゃんは、去年の暮にホウちゃんの父ゴーゴのいる横浜ズーラシアに行ってしまったので、天王寺ホッキョクグマはホウちゃんだけになりました。

ゴーゴとイッちゃんはとても相性が良いので、年末には横浜でホウちゃんのきょうだいが誕生するかもしれません。

そちらも楽しみです。

ホウちゃんのお顔はお母さんのイッちゃんにそっくりでした。

かわいい〜。

 

そしてよく遊びます。

その様子を動画でどうぞ♪


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もう、ずっと見ていられます(笑)

ホウちゃん、また会いに来ますね。

元気でね♪

 

6年前にとべから天王寺にやってきたクロサイのライくんも元気そうで良かったです。

奥にはサミアちゃんの姿が見えます。

2頭は現在同居中のようですね。

怖がりだったライくんは、来園直後はお外に出るのにも随分時間がかかったのですが、今は雌のサミアちゃんとも仲良く、落ち着いて過ごしているようです。

 

動物園のそばの新世界の串カツ屋「横綱」にも寄っちゃいました。

 

生姜が結構美味。

 

 

 

大好きな伊丹昆虫館へも。

伊丹駅から昆虫館まで利用した奄美タクシーの運転手のおじさんが楽しい方で、昆虫館の後も空港までも送ってもらい楽ちんでした。

 

蝶温室へ直行!

この日の蝶は1091ひき。

 

ああ、素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に伊丹空港の「かつくら」で海老フライを食べて、もうこの旅で思い残す事は無し(笑)

 

Hのお陰で盛り沢山の楽しい旅ができました。

ありがとう。

 

 

 

 

 

春光と共にコーラン浴びている  さち

 

しゅんこうとともにこーらんあびている

 

 

 

 

 

ダムの旅1 石手川ダムと玉川ダム♪

 

 

 

 

 

 

みかんの収穫はつい先日、ありがたく完了しました。

そこでお休みをもらって、疲れを癒す湯治の旅へ出かける事に♪

ところが楽しみにしていた出発当日はまさかの積雪で、我が家の庭でなんと10センチも積もっていたのです!

朝から雪かきで大汗をかく事から始まったのでした。


宿泊した温泉は東温市の「樹楽」と松山市の「たかのこのホテル」。

「樹楽」ではドリンクバーや図書室やヨギボーのある充実した湯休み処があったり、「たかのこのホテル」では何度も新しいタオルと交換してくれるサービスがあったりして、どちらも良いお湯で良い施設でした。

朝一でサウナもたっぷりと♪

旅の間は温泉でゆっくりしながら、動物園や、映画、ダムに出かけたりしました。

 

 

ダム?

そのダムというのは松山市石手川ダムです。

少し前に石手川ダムオシドリが飛来していて、観察会が行われたという報道がありました。

行ってみたい!

まだ野生のオシドリは見た事がなかったのです。

 

石手川ダム

 

石手川ダムに着くと、大きなカメラを持った年配の紳士がおられました。

ご挨拶をすると、「あのへんにおるんよ」とオシドリのいる場所を教えて下さいました。

でもその辺りまではかなりの距離があって、肉眼では芥子粒くらいにしか見えません。

その芥子粒を一生懸命追います。

はたして撮れているのでしょうか。

撮った写真をモニターで大きくしてみると、なんとかオシドリらしき姿は確認できました。

そんな写真を目一杯トリミングしてみたのがこれ↓

 

オシドリ

鮮やかな色が♂で灰色っぽいのが♀です。

まるで違う種類の鳥のようですが、それぞれに美しいですね。

憧れのオシドリが撮れて嬉しかったです。

 

 

そして、ダムというとダムカード

ダムカードの存在は知っていたのですが、まだ集めた事はありませんでした。

どうやらダムの管理センターで無料で戴けるようですよ。

 

ダムカードあり〼」


インターホンを押すと、センターの方が出て来られて、ダムの資料やダムカードを戴く事ができました。

今回が初ダムカードだとお伝えしたら、「車で20分くらいの場所に今治の玉川ダムもあるので、そこでもダムカードがもらえますよ」と教えて下さったのです。

ありがとうございます。

せっかくなので玉川ダムまで足を伸ばしてみましょう。

 

玉川ダム

 

玉川ダムではボートの練習をしている学生さんらしき姿がありました。

近くに松大の艇庫もあるようでした。

 

管理事務所に寄って玉川ダムのダムカードも戴いちゃいました。

これで石手川ダムと玉川ダムのカードが集まりました♪

なんか楽しい♪

いざ、めくるめくダムの世界へ(笑)

 

 

 

 

 

人一人愛し一生蜜柑摘む  さち

 

ひとひとりあいしいっしょうみかんつむ

 

 

 

 

 

アサギマダラ2頭初飛来&京都の旅♪

 

 

 

 

 

 

お天気は晴れ時々曇り。

今日も極早生みかんの収穫です。

お兄さんが手伝いに来てくれるので助かっています。

 

 

 

昼前に帰宅すると、庭のフジバカマにアサギマダラが2頭飛来していました。

嬉しい〜。

 

去年の冬頃、フジバカマが猪に食い荒らされてしまって、庭は穴ぼこだらけに!

ショックでした〜。

春にせっせと移植を繰り返し、なんとか復旧する事ができました。

まだ少しお花はまばらですが、今年もちゃんとアサギマダラが来てくれた事に感激しています。

よく来てくれたね〜。

お花の蜜を吸ってゆっくり翅を休めてね♪

 

 

 

 

 

では先日の京都旅の様子を更新します。

 

9月26日

早朝に家を出発し、鳴門大橋と明石海峡大橋を渡って本州へ。

まずは神戸に向かいます。

 

元町の神戸まちづくり会館で神戸帆船模型の会の「木製帆船模型作品展」が開催されていたのです。

 

帆船模型作りは旦那くんの趣味で、今は5つ目の船「ラ・ミラージュ」を作成中。

satti.hatenablog.com

最近ブログに載せていなかったけれど、どうやら「ラ・ミラージュ」は完成間近の様♪

今回初めて訪れた神戸の作品展でしたが、力作揃いでとても熱心に見ていた旦那くんでした。

会員の方に質問をしたりして勉強になったみたいです。

 

その後元町商店街でお食事をして駐車場に戻ると、、、

なんと駐車料金が約2時間で2970円!

田舎者にとっては驚愕の値段でした(笑)

 

そして神戸から京都へ。

ホテルの駐車場に車を置いて、コンサートの始まる時間まで近所を散策してみる事に。

ホテルは二条城のすぐ近くで、コンサート会場から歩いて10分くらいの所です。

 

まずは二条城へ。

 

東大手門(重要文化財

 

唐門(重要文化財

 

二の丸御殿(国宝)

修学旅行の生徒さんで賑わっていました。

お城の内部は撮影禁止でした。

「ひよひよ、ひよひよ」と可愛らしい音のする鶯張りの廊下が楽しい。

廊下を歩きながら幾つもの広間を見学する事ができるのですが、その中でも虎と竹の襖絵がかっこよかったです。

何頭かいる虎の中に豹柄の虎がいると思ったら、三つ子の虎のうち一頭は豹であるという故事にちなんだものだとか。

大政奉還」の広間では将軍が重臣達にそれを告げる様子を人形で再現してあります。

ここは昔修学旅行で見た記憶が朧げに。

 

現在本丸御殿は修復中で、池の水は抜かれていました。

 

二条城を出た後はそのまま歩いて京都御所の方へ。

御所の中の京都迎賓館を一度見てみたかったのです。

二条城からは歩いて30分くらいの場所。

 

御所の敷地の広さに驚きます。

 

京都迎賓館入り口前

この時点で午後4時。

迎賓館は午後5時までと下調べをしていたので、まだ間に合うと思っていたのですが、守衛さんに尋ねると、なんと最終入場時間は午後3時半との事!

ああ、過ぎてた。。

でも御所の敷地の中を歩けただけでも嬉しかったです。

 

その夜はデュオ・メルツのコンサートを楽しんだのでした。

 

 

 

9月27日

この日は丸一日かけて京都をウォーキングしようという事で、こんな計画を立てていました。

ホテル→金閣寺銀閣寺→南禅寺知恩院清水寺SOU・SOUのお店→ホテル

散策するのを考えると大体25Kmくらいの道のりです。

お遍路では一日40Kmくらいは普通なのですが、今回は旦那くんと一緒なのでどうなる事でしょう?

 

ホテルを出発してまずは金閣寺へ。

 

堀川の水路沿いに素敵な歩道がありました。

ここは自転車が来ないので安心して歩けます。

 

金閣寺前に到着しました。

あ!右のお山に大文字です。

 

金閣寺総門

 

金閣寺

その美しさをゆっくりと愛でたかったのですが、修学旅行等の団体さんが多くて、人に押されるように進まなくてはならず、ゆっくりと写真を撮る暇はありませんでした。

インバウンド直前で人は少ないと思っていたのに、京都には観光客が戻って来ていたのですね。

 

さあ、次は銀閣寺へ。

東へ東へと歩きます。

 

鴨川デルタを渡ります。

 

亀の形の石

 

千鳥の形の石

 

意外と石と石の間隔があるので、軽く飛びながら渡りました。

 

前撮りをしているカップルもいました。

花嫁さん、色打ち掛け姿で頑張って渡っています♪

鴨川デルタはNHKの「72時間」で見た事があったので憧れの場所でした。

ここに来れて嬉しかったです。


次は銀閣寺へ。

道を東に進むと、京都大学のキャンパスがあります。

道の両側に大学の敷地があり、とても広かったです。

 

哲学の道

 

銀閣寺参道

お土産屋さんが並んでいます。

 

銀閣寺総門

 

銀閣

 

銀閣寺の見どころはお庭の砂盛りにあると思います。

銀紗灘(ぎんしゃだん)

 

向月台(こうげつだい)

 

金閣寺とは異なる趣があって渋いです。

 

このあたりから段々雲が厚くなってきました。

 

次は南へ向きを変え南禅寺の方へ。

再び哲学の道です。

 

裏の方の門から南禅寺に入りました。

南禅寺法堂(横から)

 

南禅寺法堂(正面)

大きすぎてなかなかカメラに収まりません。

 

南禅寺の見どころは水路閣と巨大な三門です。

水路閣琵琶湖疏水の施設です。

とてもフォトジェニック!

 

南禅寺三門

三門は上に上がれるようになっています。

昔、女性部の皆さんと上がった事があります。

 

外から見た三門

 

南禅寺の近くには有名な湯豆腐のお店があります。

老舗の「南禅寺純正」です。

 

お庭も庵や池があってとても美しいのです。

 

湯豆腐と湯葉の会席をお願いしました。

 

湯葉は固まってきた表面を竹楊枝で掬って戴きます。

上下それぞれ4枚づつ取れました。

掬う工程も楽しくてとっても美味しかったです。

 

大好きな生麩の田楽も。

 

幸せ。

本当に素敵なお店です。


お店を出た後は知恩院へ。

我が家は浄土宗なのですが、知恩院はその総本山です。

一体どんなお寺なんでしょう?

 

道中には「蹴上(けあげ)インクライン

昔はこの傾斜鉄道を使って、船を蹴上船溜から南禅寺船溜まで運搬していたそうです。

桜の頃には素晴らしいスポットになるようです。

 

あ、このお店「瓢亭」は前に行ったことがありますよ。

satti.hatenablog.com

 

 

知恩院に到着しました。

知恩院黒門より入場。

 

知恩御影堂

境内に入ってみると、その広さと御影堂の壮麗さにびっくりしました。

そして、正面にある三門もとても大きくて立派でした。

先ほどの南禅寺の三門よりも大きいのでは、と思いました。

流石は浄土宗の総本山。

なんとも誇らしい気持ちになったのでした。

後で調べてみると、知恩院の三門は徳川秀忠が再建した門で、高さが24m、幅が50mあり、現存する木造建築で最大の楼門で国宝である事がわかりました。

やはり、そうでしたか!

 

知恩院三門

 

雨が降り始めたので三門の下で雨宿り。

結構な土砂降りになってきました。

 

三門の庇の深さで全く濡れませんでした。

三門の紫の幕がふわりと翻る様子を見た旦那くんは、凱旋門に翻るフランス国旗を思い出したのか、

凱旋門よりすごいかも」と言っておりました(笑)

 

雨が小降りになったので、三門の下に降りてタクシーを拾いました。

知恩院、素晴らしかったです。

 

本当はこの後、清水寺SOU・SOUのお店にも行く予定でしたが、雨が降り始めたのと、旦那くんの疲れを考慮して、ここで京都ウォーキングを終える事にしました。

歩数計はちょうど3万歩くらいでした。

夜はホテルの近所の温泉に行った後、三条商店街の居酒屋で美味しいお酒とお料理を楽しんだのでした。

 

 

 

9月28日

二泊したホテルは京都の中心部というのに駐車場が無料で、朝食のおばんざいも美味で、近所の温泉の無料チケットももらえるという、コスパ最高のホテルでした。

また京都に行くときにはここに泊まろうっと♪

 

さて、少し前に「マツコの知らない世界」でガーデン特集があったのですが、それに広島の世羅高原農場が出ていたのです。

HPによるとちょうど今、「ダリアとガーデンマム祭」と「秋ローズと花のガーデン」が開催されています。

京都から普通に淡路島を経由して帰るより、2時間ほど時間が長くかかりますが、ガーデンマムが見たくて遠回りしてもらう事にしました。

 

高速道路から一瞬見えた太陽の塔(笑)

 

午後1時頃、広島の世羅高原農場に到着しました!

 

ワクワクしていたのですが、お天気が今ひとつなのでした。

空はどんよりとしていて今にも雨が降りそうです。

 

ダリア園

 

ポンポンマム園

七分咲きくらいでしょうか。

今年のテーマは「水の流れ」だそうです。

晴れていたらもっと綺麗に撮れたかも。。

 

秋ローズと花のガーデン

ついに雨が降り始めました。

急いで車に戻って帰路へ。

SAで休憩をとりながら家に着いたのは午後8時でした。

旦那くん、長距離の運転ご苦労様。

無事に帰って来れて感謝の気持ちで一杯です。

 

 

 

ああ、Hのおかげで楽しい旅ができました。

やっぱり京都はいいなあ。。

 

鴨川デルタにて。

大好きなSOU・SOUを着て京都を歩けた事も嬉しかったです。

 

長い記事をご覧頂きありがとうございました♪

 

 

 

 

 

投了や月さらさらと走り出す  さち

 

とうりょうやつきさらさらとはしりだす

 

 

 

 

しまなみ海道サイクリング♪

 

 

 

 

 

 

お天気は今日も雨。

蒸し暑いけれどお日様が恋しいです。

 

 

 

では旅の二日目、しまなみ海道のサイクリングの様子を更新します。

スーパーホテルいよ西条をチェックアウトして、向かったのは今治来島海峡大橋の袂にある、「サンライズ糸山」です。

予約もしていなかったし、夏休みだし、人気のスポットなので、ちゃんと自転車がレンタルできるか心配していたのですが、意外と空いていて大丈夫でした。

自転車の種類も色々とありますが、私達が選んだのはバッテリーのついたイーバイク!

すぐにスタッフの方々が体格にあったイーバイクを2台持ってきて下さって、丁寧に使い方の説明をして下さいました。

旦那くんは白のヤマハ、私は黒のベスビーです。

 

自転車に乗るのは竹富島以来6年ぶり。

ゆらゆらしながらも元気に出発です。

 

橋への上り坂もパワーモードで楽々です〜。

 

今治造船が見えますよ。

 

今治から大島へと渡る一つ目の橋、来島海峡大橋

4105mあり、しまなみ海道では一番長い橋です。

 

いいお天気です。

 

ヨットかな。

 

空も島も海も綺麗!

 

橋の途中の休憩所

 

大島へと降りて行きます。

 

大島では島の中央部分(317号)を走るルートで進みます。

 

円錐型の美しいお山ですね。

 

日差しが強いです。

思わず手ぬぐいを首に巻く。

 

あ、なんだか不思議スポット発見!

 

石材屋さんでしょうか。

休憩スペースもありました。

 

海に出ました。

村上水軍のお城のあった能島ですね。

右の小島は鯛崎島。

 

伯方・大島大橋が見えてきました。

 

頑張る私。

 

橋が近づいてきました。

 

なんて美しい景色でしょう。

 

二つ目の橋、大島と伯方島を結ぶ伯方・大島大橋(1165m)です。

 

橋の上から見えた能島。

 

平らな場所はエコモードで。

景色が素晴らしくてテンションも上がります♪

 

伯方島に到着しました。

西側の最短コースを走って大三島方面に向かいます。

 

ビーチの美しい道の駅伯方SCパークで一休み。

 

 

名産の伯方の塩を使った塩ソフトを戴く。

生き返りました!

旦那くんの食べた塩レモンソフトもおすすめだそうです。

 

三つ目の橋は、伯方島大三島を結ぶ大三島橋(328m)です。

 

アーチ状のこの橋もかっこいいですね。

 

おお〜!

 

大三島に着いてから見えた大三島橋も絶景でした。

 

なんて気持ちがいいんでしょう。

 

大三島では東側のルートを走って多々羅大橋方面へ向かいます。

 

多々羅大橋が見えてきました。

この橋も美しいですね。

 

多々羅大橋(1480m)は世界最長の斜張橋で、第二位のフランスのセーヌにかかるノルマンディ橋と姉妹橋縁組をしているそうです。

 

多々羅大橋の手前にある、多々羅しまなみ公園レストランで昼食を。

 

お蕎麦が冷たくて美味しかった〜。

 

お食事を戴きつつ、この先の多々羅大橋を渡って広島(生口島)にタッチしてから引き返そうか♪と話していたんですが、イーバイクのバッテリーの残量が既に半分くらいになっている事に気づき、ここで引き返す事にしました。

 

後は無事に今治まで帰るのみです。

それにしても暑い日でした。

全く影のない道が延々と続き、お遍路で酷暑の道を歩いた事を思い出しました。

 

伯方島の道の駅で再び休憩して今度はかき氷を♪

人生で一番美味しいかき氷だった気がします。

 

能島前では行きは静かだった海が、ざわざわと潮流が渦を巻いていて感動しました。

 

まるで鳴門の渦潮のよう!


最後の来島海峡大橋を渡る頃には、もう私のイーバイクのバッテリー残量が少なくなって点滅していましたが、なんとか問題なくサンライズ糸山まで帰る事ができました。
よかった〜。

9時に出発して帰ってきたのは16時くらいでした。

約60キロくらいの距離を走った事になるようです。

イーバイクなので楽ちんかな?と思っていたけれど、実際は結構体力を使うものだと感じました。

それでも、憧れのしまなみ海道を自転車で走る、という夢が叶ってとても嬉しかったです。

ありがとうございました。

 

伊予灘サービスエリアで食べた、果実ごろごろのアイスもおすすめ♪

 

 

 

 

 

 

地図広げ今日はこの島夏の蝶  さち

 

ちずひろげきょうはこのしまなつのちょう

 

 

 

 

 

 

伊予富士と東黒森&瓶ヶ森の瓶壺♪

 

 

ゴイシシジミ

まるで妖精のよう。

 

 

 

お天気は雨。

洗濯物が乾きにくそう。

むむむ。

 

今週は夏休みをもらって東予方面に行ってきました。

初日は前回登った瓶ヶ森の手前にある、伊予富士に登ってみる事に。

私達のような初心者でも短時間で登れる眺望の素晴らしい山を調べていると、やはりあのあたりが候補に上がってきます。

朝から高速で西条に入り、寒風山トンネルを抜けて、UFOラインを目指します。

UFOラインは数年前にカローラスポーツのCMのロケ地となって人気を呼んだ天空の道。


www.youtube.com

 

この道のおかげで石鎚山系の美しい山々に短時間で登る事ができます。

ありがたいですね。

ところが朝、愛媛側は晴れていたのに、寒風山トンネルを出て高知に入った途端に霧雨が降っていて、辺りはガスに包まれていたのです。

愛媛側と高知側でこうもお天気が違っているなんて。。

それでも一応登山口までは行ってみようという事になり、車を走らせ登山口付近を確認。

すると、露がありそうだし、登り始めた直後に小川を越えるという難所があるので、やはり危険だと判断し、道を引き返す事にしたのです。

ところが、旧寒風山トンネル南口駐車場の辺りまで引き返してみると、ふっと雨が止んで、少し空が明るくなってきたではありませんか。

これは行けそうな気がしてきました。

せっかくUFOラインの手前の長〜いくねくね道を登ってきたのを無駄にはしたくなかったし、よ〜し、登る事に決定!

 

 

伊予富士登山

 

クガイソウ

 

ここが小川を越える難所。

下も上も急な崖になっていて、小さな滝のよう。

ドキドキしながら慎重に渡りました。

 

道沿いにはヒヨドリバナが咲き始めていました。

フジバカマに似ていてアサギマダラが好むお花です。

 

クロヅル

オレンジ色は花かな?と思ったけれど実のようです。

お花は白。

 

笹原の中の道

 

縦走路に合流しました。

ここを右に進むと伊予富士です。

左は東黒森、そして瓶ヶ森にも繋がっているようです。

田中陽希さんもこの道を歩いたのかしら。

 

オニユリとアザミ

 

ガス多し。

 

あちこちで沢山咲いていたのはノリウツギでしょうか。

 

この辺りから見るといかにも伊予富士という佇まいです。

 

山頂が近づいてきました。

少し青空も見えます。

 

伊予富士登頂!

 

 

ちょうどお昼を過ぎた頃。

山頂で食べるおむすびは最高でした。

なかなかガスは切れませんが、雨が降らなかっただけでもありがたかったです。

 

縦走路を引き返して先程の分岐地点まで戻り、今度は左手の東黒森の方も行ってみる事に。

意外と近そうだったのです。

 

縦走路から伊予富士を振り返るとこんな感じ。

 

道中、斜面に突き出すように大岩が!

 

岩に上がる旦那くん

 

私も上がっちゃいました♪

 

岩の上から見た景色。

 

岩にはこんな可愛らしいお花が!

イワオトギリでしょうか?

 

東黒森山頂です。

山頂で高知の方と出会い、山の話に花が咲きました。

徳島と高知にまたがる三嶺(みうね)がいいよと勧めてくださいました。

 

さあ、後は降るのみ。

ここは最後の難所の少し手前。

無事に下山できました。

ありがとうございます!

 

伊予富士登山口を出発したのは11時25分。

二つの山を登り終えて再び登山口に着いたのは、14時35分でした。

写真を撮ったり、昼食を戴いたりしながらのコースタイムは3時間10分。

楽しかったです。

可愛らしい蝶との出会いもありました。

 

ゴイシシジミ

初めて見た気がします♪

 

ツマグロヒョウモン

 

チャバネセセリ

 

 

 

その後は前回瓶ヶ森に登った時に、行きそびれていたスポット「瓶壺」へ。

瓶ヶ森方面へUFOラインを進みます。

 

瓶ヶ森の駐車場に車を置いて瓶壺へ。

瓶壺はキャンプ場よりも下にあります。

だから登るというよりは降るという感じです。

 

あ、石鎚山ですよ!

 

丈夫そうな木道を下へ。

 

到着しました。

「瓶壺」です。

 

岩にはポッカリと滝壺のような穴が空いていて、澄んだ水が流れ込んでいます。

水はうっすらと青くてなんだかミステリアス。

 

触るとびっくりするくらい冷たかったです。

 

この瓶壺には、イシヅチサンショウウオの幼生がいるとどなたかのブログで読んだ事があります。

だから一生懸命、水の中を覗き込んでみたのですが、水量があって水面が揺らいでいて、中々見つける事はできません。

 

諦めかけた頃、旦那くんが瓶壺の少し下流にある沢の中にサンショウウオがいるのを見つけてくれたのです。

 

よく見ると結構沢山いました。



イシヅチサンショウウオ幼生

サンショウウオに出会えてとても嬉しかったです。

成長するとどんな姿になるのでしょうね。

そして、この「瓶壺」が瓶ヶ森の由来となったそうです。

感動の山旅でした。

 

この日は西条に泊まって、翌日はしまなみ海道のサイクリングに挑戦しました。

ああ、お尻が痛い(笑)

その様子はまた次回♪

 

 

 

 

 

 

万緑や男盛りの犬洗う  さち

 

ばんりょくやおとこざかりのいぬあらう

 

 

 

 

 

松山一人旅&「単眼複眼」にバッタの写真♪

 

 

 

 

 

 

お天気は雨。

愛媛は梅雨に入って三日目です。

その梅雨入り初日の日から、旦那くんが寺総代の研修旅行に出かけていたので法然上人のお生まれになった岡山の誕生寺へ)、私も同じようにお休みをもらって、一人で道後一泊旅行を楽しんできました。

 

 

普段は軽トラの運転ばかりしている私(笑)

CH-Rの運転はちょっぴり不安でしたが、頑張って松山まで行ってみる事に。

双海の道の駅でひと休み。

 

海紅豆が咲き始めていて、南国気分。

 

でもお天気は曇り。

まずは、松山総合公園へ。

道路からよく見えるこのお城のような建物のあるのが松山総合公園です。

 

公園の中にある考古館の中庭では、先日から古代ハスの開花が始まっているのです。

考古館は月曜日はお休みなのですが、古代ハスのある中庭は解放されていて、訪れた方々が熱心にカメラを向けておられました。

古代ハスを見たのは初めてでした。

この日は15輪ほどのお花が開花していていましたよ。

この古代ハスの種子は1000年前の大連の遺跡から出土したもので、平成8年に松山市を訪れた大連観光局長からその種子を贈呈されたそうです。

その後、松山市農業指導センターで育成され、その株が考古館で育成、管理されているそうです。

とても綺麗でした。

うっとり。。

 

その考古館の下にある東池ではガマの穂があって、チョウトンボの姿を見ることができました。

もっと日差しがあればもう少し綺麗に撮れたのに。。

まだほんの数頭くらいでしたが、7月になるともっと数が増えて来るそうです。

またその頃に来てみたいなあ、と思いました。

 

 

そして道後へ。

まだ昼前でしたが、ホテルのフロントに問い合わせてみると、チェックイン前に駐車場に車を置かせてもらっても良いとの事でした。

ありがたかったです。

旅割で予約していたのは「道後Hakuro」

 

カゴにお気に入りのタオルと手ぬぐいを何枚も入れて、道後の散策に出発です。

おお、これは何かのアートでしょうか。

 

商店街を歩いて、お昼ご飯のお店を探します。

 

道後町屋に入ってみましょう。

 

道後ビール♪

地ビールというと、クセや甘味が強かったりするのが多いのですが、この道後ビールは割とドライな感じでうまし。

 

鯛カツバーガー

鯛カツバーガーは間違いない美味しさ。

ナイフで切って食べても、紙に包んでパクッといっても、どちらでもできるようにしてありましたが、やっぱりパクッと豪快に食べた方がいいですね。

 

 

あとは道後温泉三昧。

今まで道後温泉の写真を撮ることはあっても、実際に足湯以外のお湯に入ってみた事はなかったのです。

 

天空の足湯(無料)から見た道後温泉本館

 

ちょっと熱めの足湯です。

混んでなくて、のんびりと道後温泉の景色を見ながら足湯につかる事ができました。

雨予報の平日のいいところ。

 

道後温泉本館 大人(420円)

 

人数制限をしてあるようでしたが、タイミングが良かったのかすんなり入れました。

 

修復中の道後温泉で、今使用できるのは「霊の湯」のみ。

2階に上がる階段が急でしたが、手すり部分に細かい彫刻が施してあって流石だと思いました。

湯釜の上には大国主命と、少彦名命の二神の像があり格調高し。

湯船はとても深くて、座ると顔が沈んでしまう程!(笑)

大広間の休憩室の修復が完了したら、またゆっくりと入ってみたいです。

 

 

椿の湯 大人(400円)

市民の皆さんに愛されている温泉のようです。

湯釜には「巡礼の杓に汲みたる椿かな 子規」の一句が刻まれていました。

道後温泉は皆同じ泉質のお湯が使われているのかもしれないけれど、ここ椿の湯が一番とぅるとぅるしている!と私は感じたのでした。

 

 

飛鳥乃湯 2階個室利用 大人(1690円)

飛鳥時代をイメージして造られた湯屋は、なんとも雅な雰囲気。

中庭が蜷川実花さんの鮮やかな写真アートで彩られているのは、2024年2月までだそうです。

 

エントランスの正面には書家、紫舟さんの書の彫刻。

 

空気を浄化するというゼオライト和紙で造られたシェードは、山門がイメージされていて入浴客をお迎えしています。

 

階段の奥の壁にある湯釜の模様は、奈良の世界遺産の修復で使用された和釘『千円の釘』が使われています。

あちらこちらにおもてなしの心が溢れているよう。

 

2階の個室休憩室は5種類あるのですが、私が選んだのは桜井漆器の技術が施されている「行宮(かりみや)の間」です。

 

NHK美の壷」で漆の奥深さを知ってから、この蒔絵の赤さに憧れていました。

 

大浴場の壁には30分ごとにプロジェクションマッピングが投影されていて、雲が流れたり、鳥が飛んできたり、船が動いていったりという映像も楽しむことができます。

 

入浴した後は個室にお茶菓子を運んで頂けるのです。

 

お菓子は一六の「道後夢菓子噺」の、椿と白鷺の2種類から選べるのですが、私は白鷺を。

お茶の器も松山市の花「椿」の模様です。素敵。

 

白鷺はねりきりのようなお菓子で、中には緑色の久万茶の餡が入っていて上品で優しいお味。

湯上がりのお茶は体に染み渡るよう。

おかわりもできるそうですよ。

 

大広間休憩室も見せて頂きました。

天井からの幕のような飾りに使用されているのは、この前内子の下芳賀邸で見せてもらったギルディング和紙の技法です。

なんとも風雅ですね。

 

2階から中庭を見下ろすとこんな感じ。

これで道後温泉四ヶ所全てをコンプリート!

愛媛県人としての嗜みが一つ増えたようで嬉しいです。

 

夜の飛鳥の湯はまるで異世界のよう。

 

宿泊したのは道後温泉に程近い「道後Hakuro」

 

お部屋はこんな感じ。

 

素泊まりのプランで旅割を利用して、駐車場代も含めて4300円!

更にクーポン2000円もついてきます。

なんてリーズナブル!

 

クーポンで買ったのは、道後Hakuroのオリジナルマグカップ

ちょうど2個で2000円でした!

お部屋にも置いてあって、いいな〜と思っていたのです。

 

レコードプレーヤーとレコードもあったので、一応聞いてみる(笑)

 

洋楽には詳しくないけれど、ドゥービーブラザーズかな?

レコードに針を落としたのは数十年ぶりのような気がします。

非日常な気分を楽しみました。

 

ホテルの中もレトロでありつつアーティスティック!

ロビーでは自由にコーヒー、紅茶を飲む事ができます。

大浴場の壁画の、成元ヒデキチの描いた女性の横顔の絵も素敵でした。

「道後Hakuro」、立地も良く、道後温泉目的の女性の一人旅にはちょうどいいホテルだと思います。

 

 

翌日は東道後の「そらともり」に移動して、岩盤浴とサウナを堪能。

 

ブランチにおむすびとグレープフルーツジュース

おむすびはほかほかでジュースも生搾りだった!

 

湯上がりの抹茶かき氷。

かき氷の下にはわらび餅と白玉がたっぷり!

 

お風呂の合間にお食事ができるのがここの良いところですね〜。

昼過ぎ、そらともりを後にして少し早めに帰路に。

スシローに寄って軽く食べつつ、家族へのお持ち帰りを注文。

雨の中、無事に帰宅。

一人旅、楽しめました。

また行こっと♪

 

 

 

6月11日の愛媛新聞の「単眼複眼」にバッタの写真を掲載して頂きました。

ありがとうございます。

月一を狙っていたけれど、先月はボツだったのでした〜(笑)

またがんばります。

 



 

 

 

 

かかかかと無音鍵盤遠花火  さち

 

かかかかとむおんけんばんとおはなび

 

 

 

 

 

阿蘇草千里、くじゅう花公園、関門海峡ミュージアムを巡る♪

 

 

 

 

 

お天気は曇りのち晴れ。

朝のウォーキングで出会ったカンタロウミミズ(シーボルトミミズ)が青く光っていてなんだか綺麗でした。

 

 

 

先日の九州の旅、姫島以降の様子を更新します。

姫島二日目の朝も早朝からみつけ海岸に向かい、アサギマダラとの名残を惜しみました。

この日の朝も1000頭飛来との発表があり、最高の時期に姫島を訪れる事ができて本当によかったです。

安西旅館の朝食は7時半からだったのですが、港の近くという利点もあって、急いで食べて8時の船便になんとか間にあいました。

おかみさんが食後のコーヒーを紙製のカップに詰め替えて持たせて下さったのも嬉しかったです。

またいつか姫島に来る時には、安西旅館にお世話になろうと思います。

ありがとう、姫島。

 

これは私が姫島で絵付けをしたお面。

狐と狸があって、狐の顔を描きたかったんだけど、狸用のお面しかなかったのです。

仕方なく狸のお面に狐の顔を書きました。

でも、結構気に入っています♪

 

港の近くにいた甘えん坊の猫ちゃん。

この子もさくら猫のようでした。



 

姫島を発った後は熊本県にある阿蘇の草千里へ向かいました。

 

草千里の駐車場に到着したのは11時くらい。

 

たしか去年、NHKのにっぽん百名山阿蘇山」で、ミヤマキリシマに彩られた烏帽子岳の美しさを見て以来、ずっと憧れていたのです。

もう5月も下旬なので、お花のシーズンは終わってしまったかもと思っていましたが、まだまだピンク色のミヤマキリシマが待っていてくれました。

 

なんて素晴らしいんでしょう。

駐車場から時計回りで烏帽子岳に登って、一周して帰ってくるまで、ちょうど2時間くらいの程よいコース。

左手には時折噴煙を上げている中岳が見えます。

活火山の鼓動を感じます。

 

急登もありましたが、風の吹き渡る尾根道もあり、気持ちよく歩く事ができました。

 

烏帽子岳山頂です。

 

山頂で食べたおむすびが美味しかったです〜。

 

下りの道へ。

 

草千里。

 

池に映った逆さ烏帽子。

 

お馬さん達。

 

草千里の中を行くのは本当に心癒されるようでした。

ありがとう、阿蘇



この後は大分のくじゅう花公園へ。

草千里とは同じ阿蘇くじゅう国立公園の中にあるので、車で1時間くらいで行く事ができます。

ちょうどお花は5月の見頃で、ネモフィラ、リビングストンデイジー、ポピー、春菜の畑が満開です。

ネモフィラ

 

リビングストンデイジー

 

春彩の畑

 

ポピー

 

ここでは「花と星」というグランピングの施設があって園内に宿泊する事ができます。

 

左がバーベキューのテント、右が宿泊用のテントです。

 

ハンモックもありました♪

 

とても快適。

 

夕食はバーベキュー。

 

お肉がすごい。。

 

普段はお肉はあまり食べない私ですが、この日は頑張って?(笑)なんとか食べました!

マシュマロを焼いたのは初めてでちょっと嬉しかったです。

 

宿泊者は閉園後、開園前の花公園を自由に散策する事ができます。

 

朝食は園内のカフェで。

 

 

旅の最後は北九州へ。

道中は麦畑があちこちに広がっていて、黄金色の麦秋を迎えていました。

 

レトロ駅舎が素敵なJR門司港駅

 

港の前の関門海峡ミュージアムで、旦那くんの趣味の帆船模型展が開催されているのです。

 

旦那くんが今作っている船「ラ・ミラージュ」の展示もあって、とても熱心に見ていました。

 

展示しているメンバーの方から、作り方のアドバイスをしてもらって勉強になったみたいです。

来てよかったね〜。

中にはブラックパール号もありました。

 

門司港には、ちょうど客船「にっぽん丸」が寄港していましたよ。



たまたまアサギマダラのピークに合わせて旅に出たら、ちょうど烏帽子岳のミヤマキリシマや、くじゅう花公園のお花の盛りに出会えたのはラッキーでした。

充実の三日間に心から感謝して。

 

 

 

 

 

初夏の舵は鯨の顎の骨  さち

 

はつなつのかじはくじらのあごのほね